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犬と暮らす家

犬の大きさや特性、建築要件、オーナー様のライフスタイルによっても変わりますが、
犬と快適に暮らすには人と犬の歩み寄りが必要なのではないかとこの頃考えるようになりました。
割とつい最近までは、ただ人間主体で考え、手間のかからないペット共生の家と思っていたのですが、
ある日会社ではなく自宅で一日中仕事をしていたときに我が家の犬を見ていて思ったのです。
犬は一日中寝ているのだと。
自分は仕事に入ると数時間没頭してしまうので犬からすればいないのと同じ、
たまに自分の脇に来て尻尾をぶんぶん振るが相手にしてもらえないとわかるとまたソファーに戻って寝るのです。
自分が動かない限り滅多に動かない。
そういえばお客様の家をリフォームしているときに隣の部屋や外にいる犬もみんな寝ていたのを思い出しました。
どこの犬も自分は構われないとわかると次に帰ってくる家族を待ち望み寝てしまうのです。
一匹の犬の留守番を想像してみます。
やたら天井が高いのは確かに落ち着かないことでしょう。
以前に聞いた話ですが「犬からすれば家のリビングは体育館です」と。
なるほど犬モジュールのスペースが必要だと思いました。
留守中の犬はとにかく平穏に時を稼ぎ過ごしたいと思っているのです。
「犬も家族の一員です」と共に暮らす人の三分の二以上の人がそう認めている昨今。
ならば犬に一部屋あっても当たり前の話なのでは・・・なんて考えもあるわけでして、
わんこのための部屋、略してわん部屋とでも言いましょうか。
自身のブログではサンルームをもじってわんルームと称しておりますが、
わんルームはオーナーがコーヒーを飲みながらわんことくつろぐアウター的空間です。
わん部屋は犬オンリーの部屋ですから、暗くてもいい。むしろそのほうがいい。
でもちゃんとその子のための部屋。冷暖房完備でソファー付のような、ケージではなく犬のプライベートルーム。

ちなみに子供部屋は狭くていいと思うんですよ。
それが囲まれてなければ尚いいしベッドがあって着替えが出来る程度の広さがあれば十分だと思うのです。
壁の上など素通しにして家中はなるべくオープンでいい。
もともと日本の家屋は薄い障子やふすまで間仕切り、ランマもあるくらいオープンな気配の家なのですから。
そしてワン部屋は安心して寝られることを条件に一定方向以外を防音し、
換気には気を使った部屋なんて言うのが、いいんじゃないかな。     弊社一級建築士 新井則伸


P1000920.jpg
※写真は弊社オリジナル「ワンと寛ぐコンサバトリー」新座市N様邸
                                 
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ようこそ「穂高日記」へ!
穂高企画は埼玉県桶川市にあります。
弊社は人と犬が快適に過ごせるお庭を創造しています。ログハウス、各種造園工事など弊社にお任せください。また、弊社直営のドッグラン、カフェN36°へも是非おこしください。

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